英語力上達で、英文法が決定的に大事な理由!

はじめに

英語力上達のためにまず、避けては通れず、加えて、学んで行くうえで、一番の基礎になるスキルが文法なのです。これは、英語だけに留まらず母語である日本語でも、またフランス語、イタリア語、スペイン語であっても変わらないものになります。

そもそも文法って何?

今更かもしれませんが、文法はどういった事かを皆様はご理解されていますでしょうか?

文章を作成するためのルール

そうですね。その通りだと思います。

ルールなのです。ですので、ルールをしっかりと認識しているかどうかで、英語のレベルや理解度が全く異なってくるのです。

もう少しこのルールを具体的に言うのであれば、以下のようなことだと考えています。

「英単語の適切な使い方」

「適切な並べ方」

「適切な変化に対応」

では、少し例を出してその意味を考察してみましょう。

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語順と主語の違いと役割

私は昨日、英語の勉強をしました。

私は今日、英語の勉強をします。

私は明日、英語の勉強をする予定です。

これを英語に訳すと以下になります。

I studied English yesterday.

I study English today.

I will study English tomorrow.

日本語では、主語(誰が)+目的語(何を)+動詞(どうする)

英語では、主語(誰が)+動詞(どうする)+目的語(何を)

がベースとなります。

そして、英語では、主語(誰が)+動詞(どうする)の順番が逆になることは決してありません。

一方、日本語では主語が無くて目的語から始まっても問題なく意味が伝わることが多くなります。

昨日、英語の勉強をしました。

今日、英語の勉強をします。明日、英語の勉強をする予定です。

英語では、以下のようなことは文法上では起こりえません。

Studied English yesterday.

Study English today.

Will study English tomorrow.

<英会話の場面>

A:昨日、英語の勉強をしました。

B:どこで勉強したのですか?

A:図書館で勉強しました。

B:誰と勉強したのですか?

A:I studied English yesterday.

B:Where did you study ?

A:At library.

B:Who did you study with ?

英会話の場面でも、基本、英語の場合には主語が入ってきますが、日本語では一切主語が無くても会話が理解できます。

英語の語順には適切な役割がある

他には、語順によって全く意味が異なってしまうという事が英語では起こります。

私は彼女に英語の辞書をプレゼントしました。

I gave her an English dictionary as a gift.

これが以下のような語順に変わると、

I gave an English dictionary her as a gift.

私は英語の辞書に彼女をプレゼントしました。

日本人であれば、これでも、推測して彼女に英語の辞書をプレゼントしたんだなと何となく分かりますが、英語圏の方の場合では、文法上では意味をなさない文章になってしまいます。

英語では日本語と異なり、語順が重要であるというのが決定的にあります。 

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時制の概念が異なる

日本語では原則、2つの時制を使用します。

過去形(~でした、~しました)

現在形(~です、~します)

英語では、3つの時制を使用します。

過去形(~でした、~しました)+ 完了形(~して今・過去のある時点までその状態です・でした)

現在形(~です)

未来形(近い将来~します、遠い将来~する予定)

先に挙げた、

I studied English yesterday.

I study English today.

I will study English tomorrow.

に加えて、より時間を強調するという場合には、完了形や進行形の使い方もあります。

I have studied English.

I am going to study English this afternoon.

完了形(have+過去分詞)は、過去の時点から現在もその状態である可能性が高い場合に使用をしますし、未来進行形(is going to~)は、近い将来計画している実現の可能性の高い場合に用いる(will)はそうするかも、とかもっと先の可能性の低い予定に対して使用するなど、英語では、より時制に対して細かなルールがあります。

これが日本語とは決定的に違うポイントです。

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何故、オーストラリアの語学学校でも文法を学ぶのか?

実は、ジャパセン(弊社)では、オーストラリア人向けの日本語学校も運営をしています。

BBI College

そのため、日ごろから、多くのオーストラリア人の生徒さんが初級・中級・上級とレベル分けされたクラスで日本語を学ばれているのですが、どのレベルであっても、講師は、徹底的に、文法を繰り返し教えています。

先に挙げた例をとっても、日本語と英語では、決定的に、

・語順

・主語

・時制

が文法上、異なります。

更に日本語には、尊敬語・丁寧語・謙譲語の3つを含む、敬語というバリエーションがあります。日本人にとっては、当たり前である、「です」、「ます」の使用ルールも、外国人にとっては、非常に難しいものになります。

動詞で、「きる」という文字でも、「着る」であれば、着ますとなり、

「切る」であれば、切ますと変化します。

一方、「かく」という場合には、「書く」、「掻く」であっても、書きます/掻きますと同じになります。

こういった、日本人であれば、当たり前に身に付いていることも、外国人が日本語を学ぶ際には、一からその構成と理由を理解する必要があります。

これは、英語でも同じで、日本人が英語を上達するには、英語話者では当たり前に身に付いている文法のルールをまずは体系的に自分のものにしていく必要性があるので、オーストラリア(海外)での語学学校でも、当然ながら、文法の授業を重要にしているという理由があるのです。

やはり、言葉は文法から始まっているのです。

英語初心者の場合には、特に文法の理解が必須になりますが、それは、英語の文章の構造を理解しておかなければ、次に続く、読む・聞く・書く・話すの4つのスキルの向上に直結しなくなります。

「英語はBroken英語で十分」、「英会話は簡単な挨拶程度を知っていれば十分」というレベルが英語を学ぶ上で最終目標であるのであれば、十分な文法を理解していなくても問題ないという事も言えるでしょうが、少なくとも英語でコミュニケーションを広くおこないたいという場合には、切り離せないのがまずは、文法になります。

日本で中学・高校の6年間文法を学んだから十分という事では一般的には無く、十分であれば、多くの日本人は英語に対してのネガティブなイメージを持つことはありませんし、英語を駆使している日本人が多いはずです。

ですので、英語初心者の場合には、語学学校でも文法を中心に授業が行われることもありますが、それには理由があるという事を理解していただき、日本で培った文法力のブラッシュアップ・レベルアップに努めるようにしてみてください。

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ジャパセン(弊社)は、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適切な学校の案内も得意としています。

オーストラリアには、数多くの語学学校がありますので、「現地での自分の生活スタイルに合う学校どこなのか?」、「どのレベルの英語を目指しているのか?」、「どういった職種を目指しているのか?」ということをポイントに沿った学校選びをしていく事も時として重要であると考えます。皆さんのご希望などをお伺いしながら、そのご希望に沿ったプロセスやそれに関連する語学学校のコースなどを紹介していければと思いますので、何かあればお気軽にお問い合わせください。

まずは、上記の事をしっかり読んで参考とされるところからスタートすると思います。是非いいオーストラリアでの生活が送れるように目的をしっかりと持って、計画的に進めて下さい。

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